2023年1月外来受診【たんぱく質摂取量を増やす】

少し時間が空いてしまいましたが、1月の腎臓内科での検査結果や管理栄養士からの食事指導で勉強になったことなどを共有します。

みよし
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同じように腎臓病の治療中、闘病中の方などに参考にしていただければ幸いです。

2023年1月の検査結果

2022年12月の検査結果

今月はクレアチニンが「1.65」、eGFRが「41」と前回と全く同じ結果でした

クレアチニンの推移(2019/07〜2023/1)

一時期は2.33まで上がったクレアチニンもここ数ヶ月は1.6台で安定しています。

年配の方の場合はクレアチニンが下がる要因の一つとして、筋肉量の低下があるそうです。

私の場合はそこまで筋肉量は変わっていないため腎機能の改善による成果だと思いますが、長期的には筋肉はあった方が予後が良いそうなので筋トレにも取り組んでいきたいと思います。

関連記事:腎臓病患者は筋トレをしてもいいの?筋トレ方法や注意点も紹介

みよし
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この調子で今後も保存期の食事療法を続けていこうと思います。

たんぱく質摂取量を増やすことにしました

私は腎臓の尿細管の病気のため、血液検査のリンの項目がいつも基準より低くなってしまいます。

現在は基準よりも少し低い程度なので自覚症状などは全くありませんが、長期的にこの低リンの状態が続くことによる体への影響などはまだよく分かっていないそうです。

そこで、たんぱく質摂取量を現在の1日40g制限から1日45g制限に増やしてみることになりました。

みよし
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たんぱく質とリンは相関係数にあるため、たんぱく質摂取量が増えればリンの摂取量も増えることになります。

ひとまず次回の診察までたんぱく質を1日45g制限に増やしてみて、腎機能やリンの数値を見ながら調整していくことになります。

私としては1日5gもたんぱく質が増やせると食べられるものが増えるので嬉しいのですが、これで腎機能が悪くなってしまっては元も子もないので少し不安な思いもあります。

みよし
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2月は腎臓内科の診察がないため、次回の診察は3月になります。たんぱく質摂取量を増やしたことによって腎機能やリンの数値にどうのような影響があったかは次回の3月の診察の結果で共有します。
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