もっとおいしい腎臓病食

腎臓病患者が腎臓病の食事療法をおいしく続けるコツ、低たんぱく特殊食品や減塩食品のレビューなどを発信しています。

【写真あり】食宅便のたんぱくケアを食べた感想&評価【宅配弁当】

食宅便のたんぱくケアを食べた感想&評価

この記事では、病院・福祉・保育施設への配食シェアNo1である日清医療食品が作っている宅配弁当の「食宅便たんぱくケアシリーズ」の感想などをご紹介します。

腎臓病の食事は栄養計算がとても大変なので、料理や栄養計算をする時間がないときなどに宅配弁当があるととても重宝します。

食宅便の宅配弁当はすべて栄養計算されていて、食事制限をしている私でも安心して食べられます。

食宅便とは?

食宅便とは日清医療食品が作っている栄養バランスの取れたお弁当を届けてくれる宅配弁当サービスです。

たんぱく質制限の必要な方向けに作られた「たんぱくケア」シリーズ以外にも、塩分が気になる方向けの「塩分ケア」、低糖質の食事や、歯ぐきでつぶせる固さのやわらかい食事なども提供しています。

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私が注文したのは食宅便の「たんぱくケア」シリーズです。

「たんぱくケア」シリーズは1食あたりのたんぱく質量が13g程度、塩分2.0g、カリウム500mg、リン270mg以下に抑えられているため、腎臓病の食事制限をしている方はこの「たんぱくケア」を選んでおけば問題ないでしょう。

「たんぱくケア」にはAからGまでの7種類のおかずのセットがあるのですが、私は「C」と「G」のセットを選びました。セットによっておかずの内容が違うので、好みによって選びましょう。

食宅便を食べてみた感想&評価

以下はたんぱくケアのおかず7食Cの「白身魚の味噌焼きと野菜の煮物」のパッケージ写真です。

白身魚の味噌焼きと野菜の煮物のパッケージ
白身魚の味噌焼きと野菜の煮物のパッケージ

こちらの宅配弁当は冷凍なので、食べるときは電子レンジで温めるだけで食べることができます。 お弁当系は料理をする時間がないときにも、簡単に調理できるので非常に便利です。

私が独身時代には、腎臓病と診断されるまで自分でほとんど自炊をしたことがなかったので、腎臓病用の宅配弁当はとても助かりました。

ほとんど料理をしたことがなかった私がいきなり栄養計算された食事を作ることは困難だったため、自分で作れるようになるまでの間は栄養計算済みの宅配弁当は重宝していました。

そして、電子レンジで温めて完成したお弁当がこちら。

白身魚の味噌焼きと野菜の煮物の完成品
白身魚の味噌焼きと野菜の煮物の完成品

なかなかおいしそうじゃないですか?

このお弁当の場合は、おかずは5種類も付いています。

お弁当のメニュー

  • 白身魚の味噌焼きと野菜の煮物
  • 筍と野菜のバター醤油ソテー
  • 炒り豆腐煮
  • 明太子マッシュポテト
  • 2色の桃のコンポート

これだけおかずが付いてエネルギー 200kcal、たんぱく質 9.5g、塩分 1.5gです。

尚、ご飯は付いていないので、自分で用意する必要があります。

この栄養価であれば、腎臓病の食事制限をしている人でも安心して食べられますね。

そして、肝心の味はというと、普通においしかったです。

もちろん、冷凍のお弁当なので、正直めちゃくちゃおいしい!というほどではないのですが、低たんぱく、減塩で、おかずもたくさん付いて、普通においしく食べられたので私的には満足でした。

私は食宅便以外にはあまり宅配弁当を食べたことがないので、他の宅配弁当との比較は出来ないのですが、6種類ほど食べてみて、今のところ不味いと感じるものはありませんでした。

ただ、一点だけ改善して欲しいと思ったのは、今回のお弁当には「2色の桃のコンポート」という桃のデザートが付いているのですが、お弁当ごとレンジで温めるため、当然デザートも温まってしまうのです。

デザートを最後まで残しておけば少し冷めるので良いのですが、その点だけ何か工夫が欲しかったです。

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宅配弁当は冷凍庫の空きスペースにも注意

今回紹介した食宅便もそうですが、宅配弁当は1週間分(7食)がまとめて届くので冷凍庫の空きスペースにも注意が必要です。

以前「腎臓病の宅配弁当の保存のために冷凍庫を購入しました」の記事の中でも紹介しましたが、私は宅配弁当をよく利用するのでお弁当用の冷凍庫を購入しました。

私が購入した冷凍庫は引き出しが4つあるのですが、食宅便で届いた7食分を収納するとそれだけで引き出しがほぼ1つ埋まります。

食宅便のお弁当(7食分)だけで引き出しが1つ埋まる
食宅便のお弁当(7食分)だけで引き出しが1つ埋まる

ちなみに、食宅便では冷凍弁当の保存に便利な小型冷凍庫の取り扱いもありました。宅配弁当をよく利用する方はみなさんこういった専用の小型冷凍庫を購入しているのかも知れませんね。

ただ食宅便で取り扱っている冷凍庫はあまり安くはなかったので、個人的には「腎臓病の宅配弁当の保存のために冷凍庫を購入しました」で紹介した日本製の冷凍庫の方が値段的にも容量的にもオススメです。

日清医療食品はどんな会社?

食宅便を作っている「日清医療食品」についても少しだけ説明しておきます。

日清医療食品株式会社は、病院、医療施設および福祉施設などに対し、食事サービスを行う会社で、ワタキューセイモア株式会社という会社の小会社です。

私自身、食宅便を注文した理由の一つが会社名に「日清」と付いていたので、なんとなくインスタントラーメンなどで有名な日清食品の小会社だから安心かなと思ったのですが、日本一の「日」と初代社長の名前から取った「清」で「日清医療食品」という会社名になったため、日清食品との資本関係は一切ないとのことです。

とはいえ、ウィキペディアの情報によると、病院・福祉・保育施設への食事サービス業界においては、マーケットシェア31.4%と2位のエームサービスの11.2%を大きく引き離し、首位を独走している会社だそうです。

食宅便の注文方法(通常コース / らくらく定期便)

食宅便には通常コースで都度自分で注文する方法と、週変わりメニューをお任せで定期注文する方法があります。

どちらを選んでもお弁当の価格、送料は変わらないため、お試しで注文する場合は「通常コース」がオススメです。

先ずは気になるおかずを注文してみて、味を確かめてから「らくらく定期便」で定期注文する形が良いのではないでしょうか。

ちなみに私はCとGの2セットの14食分を一度に注文したため、かなり冷凍庫のスペースを取ってしまいました。 私の場合は専用の小型冷蔵庫を購入していたので良いのですが、専用の冷凍庫がないご家庭は1セットずつの注文をオススメします。

食宅便は味、栄養価、どれも平均以上です

今回は日清医療食品の食宅便を食べた感想などをご紹介しました。

日清医療食品は病院・福祉・保育施設への配食シェアNo1の会社であることを考えると、食宅便の宅配弁当の味や栄養バランスなども平均以上であることは間違いなさそうです。

腎臓病の栄養計算に慣れていない方は、まずはこういった栄養計算済みの宅配弁当を注文するところから初めてみるのが良いのではないでしょうか。

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