腎臓病でも食べられる『いそいちちらし寿司』を食レポ【ひな祭りにもオススメ】

腎臓病でも食べられる『いそいちちらし寿司』を食レポ【ひな祭りにもオススメ】

今日は3月3日、ひな祭りの日ということで「ちらし寿司」を食べました!

ちらし寿司といっても私は腎臓病の食事制限をしているので、以前購入した低たんぱく、減塩の「いそいちちらし寿司」を食べてみました。

みよし

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食事制限があると食事がマンネリ化しがちですが、クリスマスやお正月、ひな祭りといった行事では、こういった低たんぱく、減塩食品を利用して楽しむのが食事療法長続きの秘訣だと思います。

低たんぱく、減塩の『いそいちちらし寿司』を食レポ

こちらが「いそいちちらし寿司」のパッケージです。

冷凍いそいちちらし寿司のパッケージ
冷凍いそいちちらし寿司のパッケージ

ちなみにこちらを購入したのは2019年11月で食べるのをすっかり忘れて冷凍庫に眠っておりました。

<購入したときの紹介記事>

【2019年11月】今月買ったものを紹介します【低たんぱく冷凍食品】

みよし

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こちらのちらし寿司は冷凍食品なので2019年11月に購入して賞味期限は2020年3月11日と4ヶ月ほどありました。

ぎりぎり今年のひな祭りでは賞味期限内で食べられてよかったです。

いそいちちらし寿司の調理方法は袋のまま電子レンジで加熱後、袋に少し切り目を入れて20分ほど冷ませば完成です。

ただ今回は説明をよく読まずに袋を開けてしまったので、袋の代わりに容器にラップをして電子レンジで加熱してみました。

袋を開けてしまったのでラップをしてレンジで加熱しました
袋を開けてしまったのでラップをしてレンジで加熱しました

正式な調理方法では加熱後に袋に少し切り目を入れて20分ほど冷ましますが、今回はラップに少し隙間をあけて20分ほど冷ましてみました。

加熱後はラップを少し開けて20分冷まします
加熱後はラップを少し開けて20分冷まします

実食開始

20分後、ちらし寿司が冷めてきたら完成です。

ちらし寿司が冷めたら完成
ちらし寿司が冷めたら完成

具材は錦糸卵、れんこん、えび、絹さや、干し椎茸、でんぶなど、ちらし寿司にはお馴染みの具材が入っています。

肝心の味の方はというと、まず酢飯がとてもおいしいです。ごはんにはたんぱく質1/3の低たんぱく米が使われているのでちゃんと酢飯も低たんぱくです。

普段から低たんぱく米を食べていると、酢飯を食べる機会は少ないので久々の酢飯にとてもテンションが上りました!

酢飯には干し椎茸やいりゴマも混ざっているので、ちらし寿司感もあり、エビやれんこんなどの具材もおいしかったです。

1食670円前後と、ちらし寿司としては少しお高めかも知れませんが、ひな祭りなどのイベントなどには良さそうですね。

みよし

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今回は調理方法を間違えて、レンジで加熱前に袋を開けてしまいましたがラップ調理でもおいしく作ることができました。

冷凍いそいちちらし寿司の栄養成分

いそいちちらし寿司は腎臓病患者向けにたんぱく質と塩分が削減された商品なので、食事制限をしている私でも安心して食べられます。

いそいちちらし寿司の詳しい栄養成分はこちらです。

栄養成分表示(1食あたり)

エネルギー417kcal
たんぱく質5.8g
脂質6.1g
炭水化物84.6g
食塩相当量1.4g
カリウム131mg
リン113mg

1食でたんぱく質が5.8g、食塩相当量は1.4gというのが一般的なちらし寿司に比べてどれくらい削減されているのかも調べてみました。

私がよく参考にしている「毎日の食事のカロリーガイド」という本には一般的なちらし寿司の栄養成分が載っています。

一般的なちらし寿司の栄養成分(毎日の食事のカロリーガイドより)
一般的なちらし寿司の栄養成分(毎日の食事のカロリーガイドより)

こちらの本によると、五目ちらしの一般的な栄養成分はたんぱく質が22.9g、食塩相当量は3.2gほどありました。

一般に市販されているちらし寿司では指示量を超えてしまうため難しいという方も、いそいちちらし寿司なら安心して食べられそうですね。

みよし

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毎日の食事のカロリーガイドにはちらし寿司以外にも外食や家庭料理などで出てくる一般的な料理の栄養成分が載っているのでとても便利ですよ。
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お弁当

Posted by みよし