減塩でもごはんが進む!塩分控えめのごはんのお供

減塩でもごはんが進む!塩分控えめのごはんのお供

私は腎臓病で塩分制限をしているんですが、ごはんのお供って、漬物、佃煮、梅干し、明太子など、大体どれも塩分高いものが多いんですよね。

そこで今回は無塩ドットコムで減塩のごはんのお供をいくつか購入してみたので、それぞれ食べた感想を紹介したいと思います。

塩分を気にしている方、減塩でお悩みの方の参考になれば幸いです。

みよし
みよし
塩分をなるべく抑えたい日には、減塩でもごはんが進むごはんのお供があると重宝します。

減塩でもごはんが進む!塩分控えめのごはんのお供

今回は無塩ドットコムで購入した、減塩でもごはんが進むごはんのお供を紹介します。

ジャネフ 減塩のり佃煮

まず初めに紹介するのは「ジャネフ 減塩のり佃煮」です。

ジャネフ 減塩のり佃煮
ジャネフ 減塩のり佃煮

こちらののり佃煮は塩分50%カットに加えて、なんと食物繊維も2倍になっているという商品です。

塩分50%カット、食物繊維2倍
塩分50%カット、食物繊維2倍

詳しい原材料名や栄養成分表示などはこちらです。

ジャネフ 減塩のり佃煮の原材料名
ジャネフ 減塩のり佃煮の原材料名
ジャネフ 減塩のり佃煮の栄養成分表示
ジャネフ 減塩のり佃煮の栄養成分表示

栄養成分表示(1個5gあたり)

エネルギー5kcal
たんぱく質0.1g
脂質0.0g
炭水化物1.4g
 ー 糖質1.0g
 ー 食物繊維0.4g
食塩相当量0.1g
みよし
みよし

こちらの減塩のり佃煮はマヨネーズで有名なキューピーが販売している商品です。

減塩のり佃煮1袋で食塩相当量はたったの0.1gなので、塩分制限がある方でも安心して食べられますね。

塩分が低くても、たくさん食べてしまったら意味がありませんが、ジャネフ減塩のり佃煮は1袋ずつ小分けにされているので、食べすぎてしまう心配もありません。

1袋あたりの栄養成分も書いてあるので、塩分計算も楽ちんです。

みよし
みよし
1パッケージにこちらの減塩のり佃煮が40袋入っています。

そして、実際にごはんの上に1袋分かけてみるとこんな感じです。

ジャネフ減塩のり佃煮をごはんにかけてみました
ジャネフ減塩のり佃煮をごはんにかけてみました

のりの風味がふんわり香る佃煮でごはんにとてもよく合います。

塩分50%カットなので、気持ち味が薄いかなという印象もありましたが、普段から薄味に慣れている私には丁度よい味の濃さでした。

1袋5gとお茶碗1杯に対しては少し量が少ないため、これだけでお茶碗1杯いくのは難しいですが、ご飯のお供としてはとても優秀だと思います。

食塩不使用 国産しょうが黒酢

次に紹介するのは食塩不使用の「国産しょうが黒酢」です。

食塩不使用 国産しょうが黒酢
食塩不使用 国産しょうが黒酢

国産のしょうがを黒酢で付けた漬物で、無塩ドットコムの商品説明によると、「ごはんのお供に使ったり、納豆や冷奴にのせたり、きゅうりやワカメとあえて一品を作ったりと万能に使えます。」とのことでした。

国産しょうが黒酢の詳しい原材料名や栄養成分表示はこちらです。

食塩不使用 国産しょうが黒酢の原材料名
食塩不使用 国産しょうが黒酢の原材料名
食塩不使用 国産しょうが黒酢の栄養成分表示
食塩不使用 国産しょうが黒酢の栄養成分表示

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー73kcal
たんぱく質1.0g
脂質0.2g
炭水化物16.8g
食塩相当量0.05g

食塩不使用の国産しょうが黒酢のため、塩分は天然由来のナトリウムのみでほぼゼロ

早速、ビンを開封してみると、ビンから溢れんばかりにしょうが黒酢が沢山入っていました。

ごはんに乗せてみると、細切りにされた生姜の漬物で、黒酢の匂いが鼻にツーンときます。

国産しょうが黒酢をごはんに乗せてみました
国産しょうが黒酢をごはんに乗せてみました

生姜とお酢なので、食塩不使用のガリを想像して貰うのがイメージとして近いと思います。

ただ、ガリほど甘酢っぽさはなく、生姜と黒酢のサッパリとした味が印象的でした。

そのままごはんのお供にしても良いのですが、無塩ドットコムの商品説明にある通り、納豆や冷奴に乗せたりする方がおいしく食べられるかなと思いました。

お寿司や海鮮丼にガリ代わりに少し乗せてもおいしいと思います。

減塩なめ茸(うす塩味)

次に紹介するのは「減塩なめ茸(うす塩味)」です。

減塩なめ茸(うす塩味)

こちらは塩分30%カットの減塩なめ茸で、使いやすいスティックタイプが10袋セットになっています。

使いやすいスティックタイプのなめ茸です
使いやすいスティックタイプのなめ茸です
みよし
みよし

減塩のなめ茸って珍しいですよね。

使いやすいスティックタイプなので、お弁当に持っていっても良さそうです。

減塩なめ茸の詳しい原材料名や栄養成分表示などはこちらです。

原材料名、栄養成分表示
原材料名、栄養成分表示

栄養成分表示(1袋10gあたり)

エネルギー9kcal
たんぱく質0.3g
脂質0g
炭水化物1.9g
食塩相当量0.25g

1袋で塩分は0.25gなので、塩分制限がある方でも食べやすいのではないでしょうか。

ごはんの上に乗せてみるとこんな感じです。

減塩なめ茸をごはんの上に乗せてみました
減塩なめ茸をごはんの上に乗せてみました

塩分控えめでも、えのきのシャキシャキ感としっかりとした味付けでごはんがとても進みます。

1袋10gと、先ほどの減塩のり佃煮よりも量が多めなのも嬉しいポイントです。

味がしっかりとしているので、ごはん以外に冷奴に乗せてもおいしかったです。

冷奴に乗せてもおいしい
冷奴に乗せてもおいしい

食塩不使用 ねこあし昆布ふりかけ

次に紹介するのは「食塩不使用 ねこあし昆布ふりかけ」です。

食塩不使用 ねこあし昆布ふりかけ
食塩不使用 ねこあし昆布ふりかけ

こちらは北海道釧路近海でしか摂れない収穫量の少ない希少な「ねこ足昆布」を使用したふりかけです。

食塩不使用のため、塩分も天然由来のナトリウムのみのため一般的なふりかけよりも塩分控えめです。

ねこあし昆布ふりかけの詳しい原材料名や栄養成分表示などはこちらです。

ねこあし昆布ふりかけの原材料名、栄養成分表示
ねこあし昆布ふりかけの原材料名、栄養成分表示

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー297kcal
たんぱく質21.7g
脂質10.7g
炭水化物28.4g
食塩相当量4.3g
カルシウム660mg
みよし
みよし
100gあたりの栄養成分表示なので少し分かりづらいですが、1食(3.5g)あたりだと塩分0.15g、たんぱく質0.75gほどになります。

ごはん、お茶漬け、おにぎり、冷奴、サラダ、お好み焼きなどに使えるそうですが、今回はシンプルにごはんに乗せて食べてみました。

ねこあし昆布ふりかけをごはんに乗せてみました
ねこあし昆布ふりかけをごはんに乗せてみました

こちらのふりかけは昆布以外にも、白ごまやかつお節なども入っていて、ごはんの上に乗せるとかつお節のいい香りが広がります。

口の中に入れると、かつお節の香りと、とろっと粘りのある昆布が癖になる味わいです。

ただ、食塩不使用のため、人によってはそのままでは少し味気ないという方もいるかも知れません。

塩分に気を付けつつ、減塩醤油を少しだけかけてみると、かつお節ごはんのねこまんまのような感じになってとてもおいしかったです。

塩抜き屋 食塩不使用 ゼロ梅

最後に紹介するのは「塩抜き屋 食塩不使用 ゼロ梅」です。

塩抜き屋 食塩不使用 ゼロ梅
塩抜き屋 食塩不使用 ゼロ梅

ゼロ梅には酸っぱい味と甘酸っぱい味の2種類がありますが、ごはんのお供として私がおすすめしたいのは「酸っぱい味」の方です。

なんと言ってもこの梅干しの特徴は梅干しなのに「食塩不使用」ということです。

ゼロ梅(酸っぱい味)の詳しい栄養成分はこちらです。

栄養成分表示(100gあたり)

エネルギー85kcal
たんぱく質0.9g
脂質0.1g
炭水化物20.2g
食塩相当量0g

食塩不使用なので、商品名にもある通り、塩分はゼロ

梅干し自体はこんな感じで見た目は普通の梅干しとほぼ変わりません。

梅干しに見た目は普通と変わりません
梅干しに見た目は普通と変わりません

ゼロ梅は、塩の替わりにお酢で漬けているので、通常の梅干しのような塩っ気はなく、梅干しの酸っぱさがより際立っています。

この酸っぱさがごはんのお供に最適で、普段あまり梅干しを食べない私でもおいしく食べられました。

ちなみに、ゼロ梅の甘酸っぱい味の方はごはんのお供というよりは、スイーツのような味わいで酸っぱいのが苦手な方でも食べやすくなっています。

詳しいレビューは以下の記事の中でしているので興味のある方はチェックしてみてください。

>> 【写真多数】無塩ドットコムのゼロ梅を注文した感想【食塩不使用の梅干し】

梅干しは栄養素が豊富で健康にも良いので、健康維持目的で食べられている方も多いそうです。

梅干しが食べたいけど、塩分が気になるという方はぜひ試してみてくださいね。

減塩のごはんのお供を活用しておいしく塩分制限

今回は減塩でもごはんが進む、ごはんのお供を4種類ご紹介しました。

今回紹介したごはんのお供は塩分はもちろん、たんぱく質もほぼゼロなので、腎臓病で塩分とたんぱく質の制限をしている私にはピッタリの商品でした。

みよし
みよし
今ではちゃんと塩分制限している私も、最初に塩分6gの食事制限を指示されたときにはそんなもの出来るわけがないと思っていました。

ところが、こういった減塩商品を上手に活用したり、ちゃんと食事記録を取るようになってからは1日6gを超えることはほぼなくなりました。

今では1日塩分5gの食事制限でも、月に2、3回オーバーする程度でほぼ達成できています。

塩分制限にお悩みの方には、日本塩分管理支援協会が出版しているソルトコントロール(基礎編)という本もおすすめです。

自分の普段の食事の塩分量がどれくらいか把握できていないという方にはぜひ読んでみて欲しい本です。

以下の記事で詳しいレビューを書いているので興味のある方はぜひチェックしてみてください。

>> ソルトコントロール(基礎編/応用編)を読みました【減塩でお悩みの方にオススメ】

※このページにはアフィリエイト広告が含まれています。