低たんぱくでうなぎが食べられる!?腎臓病患者がうな次郎を食べた感想
今回はスーパーで、本物そっくりのうなぎ「うな次郎」を見つけたので紹介します。
本物のうなぎだとたんぱく質が高いので、腎臓病でたんぱく質制限のある私には食べづらい食品です。
その点、魚のすり身で作られた「うな次郎」なら本物のうなぎよりはたんぱく質が低いかなと思って買ってみました。
土用の丑の日など、どうしてもうなぎが食べたいけど、食事制限があって本物のうなぎは食べられないという方の参考になれば嬉しいです。
腎臓病患者の私がうな次郎を食べた感想
こちらが今回購入したうな次郎のパッケージです。
うな次郎の栄養成分表示はこちらです。
ただし、カマボコなので塩分は高めです。
調理方法は簡単でどちらのうな次郎も電子レンジで温めるだけで食べられます。
電子レンジで温めたあとのうな次郎はこんな感じです。(付属のタレと山椒は取り出しています)
付属のタレをかけていない状態でも、ちゃんと色が付いていて見た目は本物のうなぎそっくりです。
試しに裏返してみると、なんとうなぎの皮まで再現されていました。
ただ、見た目は本物そっくりでも、正直このままだと匂いはカマボコそのものでした。
塩分を気にしてタレをかけないで食べようと思っている方は、このままだとカマボコを食べているのと変わりませんのでご注意ください。
うな次郎のサイトにはうな次郎を使った色々なレシピが紹介されていましたが、今回はシンプルにうな丼にしてみました。
付属のタレと山椒をかけてみると、雰囲気は完全にうなぎです。
初めてうな次郎を食べてみた率直な感想は、
付属のタレをかけた直後はうなぎの匂いがしましたが、時間が経って冷めると風味も薄れてきてカマボコの匂いの方が勝ってしまいます。
味の方は、付属のタレが甘さの中に少しほろ苦さもあり、私はあまり好みではありませんでした。
とはいえ、ただのカマボコではなく、うなぎの食感はちゃんと再現されていました。
うな次郎はうなぎの身と皮の2層構造になっていて、皮の部分は少し硬めの食感になっているなど見た目と食感の再現度はかなり高いです。
ちなみに大きいサイズのうな次郎はお皿からはみ出すほどの大きさで、長さは25cmほどありました。
ただし、違いは見た目と大きさのみで味の方は小さいサイズのうな次郎と全く同じでした。
見た目はそっくりでも味はカマボコなので、大きいサイズ1枚を一人で食べきるのは辛いと思います。
うな次郎自体の塩分も高めなので、個人的には小さいサイズのうな次郎の方が食べやすくオススメです。
見た目は本物そっくり!でも味は改善の余地あり
今回は本物そっくりのうなぎ「うな次郎」を食べた感想を紹介しました。
個人的には付属のタレがあまりおいしくなかったので、うなぎのタレを減塩しょうゆで自作すれば塩分も抑えられてもっと食べやすくなると思います。
山椒が苦手でなければ、無塩ドットコムで販売されている「塩ぬき屋 こだわり 紀州ぶどう山椒七味」をかけてもおいしそうだなと思いました。
こちらの山椒は食塩不使用で香りにこだわって作られているそうなので、うな次郎にもとても合いそうです。
気になった方はぜひ試してみてくださいね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません