【減塩麺】食塩不使用ビーフンだから安心!ケンミンの汁ビーフン
今回はビーフンで有名なケンミン食品から2020年9月1日に発売された「米粉専家 タイ風トムヤムビーフン」と「米粉専家 台湾風白湯ビーフン」を食べた感想を紹介します。
ビーフンといえば焼きビーフンを思い浮かべる方が多いかも知れませんが、こちらのビーフンはスープで食べるタイプの汁ビーフンです。
実はこちらの汁ビーフン、ビーフンの麺は食塩不使用なのでスープをほとんど飲まなければかなり減塩になるんです。
食塩不使用ビーフンを使ったケンミンの減塩汁ビーフン
こちらが今回発売されたケンミンの汁ビーフンです。
タイ風 トムヤムビーフン 魚介スープ味
まずひとつ目は、「タイ風 トムヤムビーフン 魚介スープ味」です。
トムヤムビーフンの栄養成分表示や原材料名などはこちら。
栄養成分表示(1人前66gあたり)
エネルギー | 191kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.0g |
脂質 | 1.1g |
炭水化物 | 42.3g |
食塩相当量 | 3.3g |
ビーフンの原材料は米とでん粉のみで食塩不使用です。
1人前の食塩相当量は3.3gとなっていますが、ケンミン食品に問い合わせたところ、これはスープの塩分のみで、ビーフンの麺自体の塩分はゼロとのことでした。
そのため、仮にビーフンの麺をすべて食べて、スープを3分の1ほど飲んだとしても、塩分はたったの1.1gしかありません。
これなら塩分を気にしている方でも安心して食べられるのではないでしょうか。
そして、トムヤムビーフンの調理方法はこちらです。
こちらのビーフンには具材などは付属していないので、自分で用意する必要があります。
今回はおすすめ具材として紹介されていた、ニラとキノコ(舞茸)を用意しました。
作り方は簡単で、油を引いた鍋で舞茸を先に炒め、火が通ったら、水450ccとビーフン、ニラを入れて4分間煮込むだけ。
最後に火を止め、トムヤムスープを入れてかき混ぜます。
そのまま器に盛れば完成です。
トムヤムクンの酸っぱ辛いスープがとってもいい味出してます。
私はもともとエスニック風の料理は苦手なんですが、このトムヤムスープは万人受けする味になっているので、私でもおいしく食べられました。
よりエスニック感を出したければ、具材にエビやパクチーを入れてあげても良さそうですね。
そしてこちらのビーフン、意外と量が多くて、これだけでも結構お腹いっぱいになります。
台湾風 白湯ビーフン 豚骨スープ味
次に紹介するのは「台湾風 白湯ビーフン 豚骨スープ味」です。
白湯ビーフンの栄養成分表示や原材料名などはこちらです。
栄養成分表示(1人前71gあたり)
エネルギー | 209kcal |
---|---|
たんぱく質 | 3.5g |
脂質 | 2.6g |
炭水化物 | 43.0g |
食塩相当量 | 3.6g |
調理方法はトムヤムビーフンと基本的に同じですが、ビーフンの煮込み時間だけ違いました。
<2020年9月14日追記>
なんと、この記事を見たケンミン食品様からゆで時間について直接ご回答いただきました!
2つの商品のめんにつきましてゆで時間が異なる点ですが、この場をお借りしましてご説明させていただけますでしょうか。
2つの商品のめんは同じものを使用しております。
ビーフンはゆで時間やその後の扱いで食感のバリエーションが出せるのも特徴でして、トムヤムにはなめらかでつるっとした食感のビーフン、白湯には台湾の新竹ビーフンのようなしゃきっとした食感のビーフンをお楽しみいただきたいと思い、トムヤムが4分、白湯は2分のゆで時間に設定させていただきました。
商品からわかりにくくて申し訳ございません。今後とも弊社の商品で少しでも皆様の健康のお役に立てるよう努力していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
皆様もぜひ、ビーフンの食感の違いも楽しんでみてください。
ケンミン食品様、ご回答いただきありがとうございました。
白湯ビーフンのほうは具材に水菜ともやしを入れてみました。
そして完成した白湯ビーフンがこちら。
白湯ビーフンの方はさっぱりとした塩味の中に豚骨や鶏の出汁が出ていて、それがビーフンともよく合います。
今回入れたもやしもシャキシャキ食感が良いアクセントになって、とてもおいしかったので、ぜひもやしはオススメです。
白湯スープにはラー油を入れると、ピリ辛風味になってこれまたおいしかったです。
減塩でもおいしい!ケンミンの汁ビーフン
この記事では、発売されたばかりのケンミンの汁ビーフン2種類を紹介しました。
こちらの汁ビーフンシリーズはパッケージもとてもオシャレで、ケンミン食品が特に力を入れているのがわかります。
私は腎臓病で食事制限があるので、普段は減塩、低たんぱくの中華めんなどを買っているのですが、こちらだと少し値段は高くなってしまいます。
>> 塩分・たんぱく質ゼロの中華麺でラーメンを食す【スープを残して減塩】
今回紹介した汁ビーフンなら1食150円ほどですし、家族みんなで同じものを食べられるので、一人分だけ減塩、低たんぱくの腎臓病食を作らなくても良いというのも簡単で嬉しいポイントです。
ケンミンの汁ビーフンは近所のスーパーでは見つけられなかったので、私は楽天の通販で購入しましたが、気になった方はぜひ試してみてください。
<米粉専家 タイ風 トムヤムビーフン>
<米粉専家 台湾風 白湯ビーフン>
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