2020年8月外来受診【外食の日の食事で気を付けたいこと】

2020年8月外来受診【外食の日の食事で気を付けたいこと】

先日は8月の腎臓内科の外来受診日でした。検査結果や管理栄養士からの食事指導で勉強になったことなどを共有します。

みよし
みよし
同じように腎臓病の治療中、闘病中の方などに参考にしていただければ幸いです。

2020年8月の検査結果

2020年8月の検査結果
2020年8月の検査結果

今月はクレアチニンが「2.21」、eGFRが「31」と先月とほぼ変わりませんでした。

とはいえ、患者からすると、クレアチニンが前回より少しでも上がっていると心配になりますよね。

私の通っている病院では、クレアチニン以外にも外来での24時間蓄尿の検査結果から尿蛋白1日量なども毎回確認しています。

今回も前回同様に尿蛋白が全く出ていなかったことから、腎機能の悪化はなく、クレアチニンの誤差の範囲だろうということで安心できました。

また、私の場合は薬剤性の尿細管間質性腎炎のマーカーでもある、NAG(N-アセチルグルコサミニダーゼ)、尿中β2MG(β2‐マイクログロブリン)という項目も診察時に確認しています。

みよし
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こういった項目が前回よりも悪化していると、尿細管の障害が進んでいる可能性があるため毎回注視しています。

今月の管理栄養士による栄養指導(2020年8月)

今月も病院で管理栄養士からの栄養指導があり、24時間蓄尿による食塩やたんぱく質摂取量の測定結果と、自分でした栄養計算を照らし合わせて答え合わせをしました。

答え合わせの結果は以下の通りです。

たんぱく質摂取量食塩摂取量
自分でした栄養計算39.1g4g
24時間蓄尿による測定31.04g4.24g
みよし
みよし
私が通院している病院では基本的に毎回栄養指導があり、このような答え合わせを行っています。

今回は食塩摂取量は自分でした栄養計算結果とほぼ同じでしたが、たんぱく質摂取量が計算よりも8gほど低いという結果になりました。

24時間蓄尿検査で測定した食塩摂取量、たんぱく質摂取量は検査前の1週間の平均値くらいの値になるので、蓄尿日当日の結果をそのまま表すものではありませんが、それにしても少し低かったです。

ちなみに24時間蓄尿の当日の夕ご飯はこんな感じでした。

脂身の少ないお肉よりも、和牛ステーキのように脂の乗ったお肉の方がたんぱく質が低くなるので、今回はそれで予想よりもたんぱく質摂取量が少なかったのかも知れませんね。

みよし
みよし

このように、普段から食事制限を頑張っている分、たまにはご褒美でいつもよりちょっと良いお肉を食べて贅沢するのも食事療法を長続きさせるコツだと思います。

良いお肉が食べられて、しかも普通のお肉よりもたんぱく質も低かったら一石二鳥でちょっと得した気分になりますよね。

私が実践している食事療法を長続きさせるコツについては、以下の記事でも紹介しています。

>> 【腎臓病の食事を楽しむコツ】いつもよりちょっといいお肉でご飯がすすむ

外食の日の食事はどうすればいいの?

今回も栄養指導の際に管理栄養士さんに、私が普段気になっていることを質問してみました。

皆さんも、どうしても外食がしたい気分になったり、付き合いで外食をしなくてはいけないときがあるのではないでしょうか。

みよし
みよし
普段から食事療法を頑張っている私でも勿論そういう日がときどきあります。

ところで、食事制限をしている場合、外食の日の食事ってどうすればいいんでしょうか?

私の場合はたんぱく質40g、塩分5gの食事制限のため、外食をすると1食だけで制限をオーバーしてしまうことも少なくありません。

みよし
みよし
その場合、外食の日の他の食事はどう調整するのがいいの?

管理栄養士さんに聞いてみたところ、外食の日の他の食事は出来るだけ、塩分、たんぱく質の少ない食事で調整するのがベストだそうです。

例えば、夜が外食の日であれば、朝は低たんぱくパンのトースト。

低たんぱくトースト
低たんぱくトースト

お昼は低たんぱくうどんを使ったわかめうどん。

低たんぱくわかめうどん
低たんぱくわかめうどん
みよし
みよし
外食の日は野菜不足になりがちなのでサラダなどを付け足すと尚良さそうです。

夜は外食でお寿司でも焼き肉でも好きなものを食べる。

外食は好きなものを食べても大丈夫
外食は好きなものを食べても大丈夫

こんな感じのメニューにすれば、朝と昼は極力塩分とたんぱく質を抑えつつ、夜は好きな外食を楽しむことができます。

みよし
みよし

このように外食の日は他の食事で調整するのがベストですが、どうしてもそれも難しければ普段通りの食事でも大丈夫とのことでした。

重要なのは外食がおいしいからといって、連日外食続きの生活にはしないこと。外食が続くとどうしても食事を管理するのが難しくなってしまいます。

今回、管理栄養士さんからも教えていただいたような「外食の日向けの塩分、たんぱく質ほぼゼロ献立」についても、需要があれば「もっとおいしい腎臓病食」の中で紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。